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【原発避難者から住まいを奪うな】7世帯がやむなく「家賃2倍」納付。情報公開で判明。福島県「最後の1人が退去するまで続ける」。9月県議会に〝追い出し訴訟〟議案提出へ

原発事故で政府の避難指示が出されなかった区域から福島県外へ避難している人々(いわゆる〝自主避難者〟)のうち、国家公務員宿舎への入居者に対する家賃2倍請求問題で、4月分の納付期限までに7世帯が2倍の家賃を納めていた事が分かった。福島県の情報公開制度で入手した資料で判明した。5月分の納付期限は今月23日で、納付書は送付済み。退去で対象者は減りつつあるものの、県は「最後の1人が退去するまで続ける」と〝追い出し〟...

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【汚染土壌の再利用】「福島県外搬出」へ総量減らしたい国、桜井前市長の〝暴走〟覆した南相馬市。二本松市でも実証事業断念。環境省は高専の学生使うなど「理解醸成」を画策

原発事故後の除染で生じた汚染土壌のうち、8000Bq/kg以下のものを公共事業で再利用しようと環境省が動いている問題で、実際に汚染土壌を使った実証事業が二本松市に続いて南相馬市でも頓挫している。原発事故に伴う被曝リスクや精神的損害に加え、再利用で「三たび苦しみを受ける」、「最終処分地にされてしまう」と反対の声が高まったためだ。何としても再利用で汚染土壌を減らしたい環境省は、特別チームを設置。福島高専の学生...

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【101カ月目の浪江町はいま】〝原発事故後10年〟控え高まる町民の不安。いずれ終わる減免措置、懸念される住民票の一斉転出。原発立地町との差に怒りも~議会報告会より

福島第一原発の爆発事故に伴う避難生活が8年を超え、浪江町民の不安や葛藤が高まっている。今月19日に福島市内で開かれた議会報告会では、参加した町民こそ少なかったものの、住民税などの減免措置がいつまで続くのか、避難先の市町村に住民票が一斉に移されたら町が立ち行くかなど、切実な声が相次いだ。「町に原発は立地していなくても被害は同じ。でも、現実には立地町と(賠償金などで)差がつけられている」といった不満の声...

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【原発避難者から住まいを奪うな】「家賃2倍請求問題」で国連人権理事会に意見書送付。「日本政府に対し人権侵害政策の是正勧告を!」。方針変えぬ福島県。「2倍請求続ける」

原発事故で政府の避難指示が出されなかった区域から福島県外へ避難している人々(いわゆる〝自主避難者〟)のうち、国家公務員宿舎への入居者に対する家賃2倍請求問題で、「原発事故被害者団体連絡会」(ひだんれん)と「『避難の権利』を求める全国避難者の会」、「避難の協同センター」は、国連人権理事会に対し、日本政府に対し政策の是正勧告を行うよう求める意見書を送った。三者で継続して取り組んでいる共同行動の一環で、...

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ALS当事者が「れいわ新選組」2人の参院議員に送る熱い視線、介護制度改正に寄せる期待。福島から札幌に原発避難した佐川優子さん「舩後さん、ALSの事を広く伝えてください」

参院選から3週間余。この間、メディアがこぞって取り上げたのが政党要件を満たした「れいわ新選組」であり、当選した舩後靖彦さん(61)と木村英子さん(54)だった。今月1日の初登院には取材者が殺到。山本太郎代表が「人工呼吸器が外れたら危ない」と苦言を呈したほど。だが、2人の当選は「ブーム」でも「旋風」でも無い。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の当事者の目にはどう映っているのか。福島県福島市から北海道札幌市に原発避難...

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福島第二廃炉で失われる〝媚薬〟。「新たな財政措置を」と世耕経産大臣に頭を下げる町長たち~「電源立地地域対策交付金」は原発立地町の財政に欠かせぬ〝原発マネー〟

福島県知事、楢葉町長、富岡町長が揃って経産大臣に頭を下げた。福島第二原発の廃炉で交付金という〝原発マネー〟を失わないために─。8日午後、「原子力災害からの福島復興再生協議会」に出席するため福島県福島市を訪れた世耕弘成経産大臣に対し、内堀雅雄福島県知事らが緊急要望書を提出。その中で「電源立地地域対策交付金に代わる財政措置」を求めた。「電源立地地域対策交付金」は、立地町にとって大きな財源。町長は「町が立...

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【101カ月目の浪江町はいま】家屋解体4000軒、町内で生活する「住民」は1095人~子どもたちの姿は無く、幹線道路を行き交うのは汚染土壌運ぶダンプカー。

梅雨もようやく明け、福島県双葉郡浪江町にも夏がやって来た。しかし、そこに子どもたちの歓声は無かった─。今月5日、JR浪江駅から町役場、そして立野地区にある「希望の牧場」までを、2時間かけて歩いてみた。町民と会う事は無く、家屋解体と更地とダンプカーが目立った。聖火リレーの出発を7カ月後に控え、地元メディアは〝復興五輪〟を盛り上げるような報道であふれているが、現実はまだまだ厳しい。「こわす 解体」は解体予定...

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【れいわ新選組】殺到するカメラマンに飛び交う怒号、混乱極めた国会議事堂前。「われ先に」の取材姿勢も2人には「障壁」か~舩後さん、木村さんが車いすで炎天下の初登院

「少し下がれ!」。怒号が飛び交った。それでもカメラマンは歩みを止めない。「マスコミは下がれ!」。再び怒号が飛んだ。それでも取材陣は木村さん目がけて突進した─。混乱を極めた酷暑の国会議事堂前。主役は、先の参院選で当選した舩後靖彦さん(61)と木村英子さん(54)。2人の新人議員を少しでも〝良い位置〟で撮影しようと、カメラマンの群れが右往左往した。取り巻く物理的な障壁、制度上の障壁が議論になっているが、その...

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燃やされ消される「原発事故対応」。行政文書が福島県内自治体で続々廃棄処分。「原発事故関連であっても特別扱いしない」。後世に引き継がれず、対応妥当だったか検証も困難に

福島県や県内市町村で、2011年3月に発生した福島第一原発事故以降の行政文書が保管期限を迎え、続々と廃棄処分されている事が分かった。行政文書は、原子力発電所の爆発事故という未曽有の事態に県や市町村がどのような対応を迫られたかを後世に伝える重要な資料となり得るが、既に大量の文書が焼却処分されている。県や市町村職員は「文書が膨大で保管場所の確保が難しい」と話すが、原発事故後の各自治体の対応が果たして妥当だ...

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【原水禁福島大会】「情報無く被曝を強いられた」「年1mSv超は法律違反の人権侵害」。医師や飯舘村議らが原発事故後の問題点指摘。「健康手帳」の必要性、「放射能のホント」への批判も

原水爆禁止世界大会の福島大会が27日午後、福島県福島市の県教育会館で開かれた。シンポジウムには飯舘村議、医療生協の専務理事、医師が登壇。約650人の参加者を前に、原発事故から100カ月後の課題や問題点について指摘した。正確な情報が与えられないまま被曝を強制させられた事、その責任を果たさせるためにも健康手帳を作って国に医療や生活を保障させる必要がある事、除染の限界や復興予算が単年度で執行されるために〝ハコも...

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【浪江原発訴訟】「東電は町に情報を一切届けなかった」「健康も老後の生活も全て奪われた」。原告団の紺野副団長が意見陳述~福島地裁で第2回口頭弁論。

福島県双葉郡浪江町の町民が申し立てた集団ADRでの和解案(慰謝料一律増額)を東京電力が6回にわたって拒否し続けた問題で、浪江町民が国や東電を相手取って起こした「浪江原発訴訟」の第2回口頭弁論が18日午後、福島地裁203号法廷(遠藤東路裁判長)で行われた。原告団の紺野則夫副団長(64)=浪江町議=と結城祐弁護士が意見陳述。紺野さんは「東電は町に情報を一切届けなかった」などと静かに怒りをぶつけた。この日までに第3...

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プロフィール

鈴木博喜

Author:鈴木博喜
(メールは hirokix39@gmail.com まで)
https://www.facebook.com/taminokoe/


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