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【就労不能損害賠償】東京地裁の判決は「請求棄却」。主張退けられ「覚悟していたが…敗訴は悔しい」と飯舘村・伊藤延由さん。控訴検討するも断念

原発事故による就労不能損害賠償を東電が一方的に4年で打ち切ったのは不当だとして、福島県相馬郡飯舘村の伊藤延由さん(75)=新潟県出身=が起こした訴訟で、東京地裁(東亜由美裁判長)は10月30日、「原発事故が発生しなければ、2015年3月以降も就労する事が出来たと直ちに認める事は困難」などとして、伊藤さんの請求を棄却した。伊藤さんは控訴も検討したが断念。敗訴が確定し、「負けは覚悟していたが、ようやく手にした職場...

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【れいわ新選組】山本太郎代表が厳寒の郡山で語った「『原発事故』『10・12水害』で国がすべき事」。過去の言動謝罪した上で「国民を『部品』としか見ていないからこんなにお粗末」

夏の参院選で2議席を獲得し政党要件を満たした「れいわ新選組」の山本太郎代表が16日夜、福島県郡山市のJR郡山駅前で街頭演説を行った。原発再稼働の動きや、来夏の復興五輪に向けて原発事故後の賠償が打ち切られていく現状を強く批判した一方、原発事故直後の自身の言動に関しては「粗削りな物言いや態度によって多くの方々を傷付けた事を認め、深く謝罪します」と頭を下げた。その上で山本代表が厳しい寒さの中で何を聴衆に訴え...

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【ふるさとを返せ 津島原発訴訟】木村真三さんが証人尋問。主尋問で「年20mSvで避難指示解除などとんでもない」「被曝量わずかでも健康影響ある」。反対尋問は来年3月

原発事故で帰還困難区域に指定された福島県双葉郡浪江町津島地区の住民たちが国や東電に原状回復と完全賠償を求めている「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」の第24回口頭弁論が11日午後、福島地裁郡山支部303号法廷(佐々木健二裁判長)で行われた。獨協医科大学准教授の木村真三さんが専門家証人として出廷。原告側代理人弁護士による主尋問で年20mSvを基準にした避難指示解除の問題点や、低線量被曝による健康影響の可能性などにつ...

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【福島原発かながわ訴訟】闘いの場は東京高裁へ。12月20日控訴審開始~原告や支援者が横浜でシンポジウム「つらいが、原発事故を再び起こさぬためにも闘う」

2011年3月の原発事故で神奈川県内に避難した人々が国と東電を相手取って起こした「福島原発かながわ訴訟」(村田弘原告団長)の控訴審が12月20日、東京高裁で始まる。今年2月に横浜地裁で言い渡された判決を一定程度、評価しつつ、賠償額の低さや低線量被曝リスクの軽視など不十分な点が多いとして控訴していた。11日夜には原告や支援者が横浜市内に集まり、約1カ月後に再び始まる司法の場での闘いに改めて団結を確認した。争いの...

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【子ども脱被ばく裁判】吸い込むな危険!法廷で2人の専門家が強調した「不溶性放射性微粒子」による内部被曝のリスク。水害被災地で再浮遊する可能性も指摘

2011年3月の福島第一原発事故後にその存在が注目されている「不溶性放射性微粒子」。今なお福島県内各地に存在し、微粒子を含んだ砂塵が風などで舞い上がり再浮遊。子どもたちが吸い込んで内部被曝してしまう事について、10月1日に福島地裁で開かれた「子ども脱被ばく裁判」の証人尋問で2人の専門家が危険性を指摘した。折しも、福島県内では「10・12水害」で流出した汚泥が乾いて風に舞っている。計4時間近くにわたって行われた河...

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【〝アベ友〟法相と子ども被災者支援法】「自主避難者支援」に背を向け再び入閣した森まさ子参院議員。10万票差で圧勝した今夏の参院選で語っていた事、語らなかった事

河井克行前法務大臣の辞任を受け、急きょ法務大臣に就任した森まさ子参院議員(福島県選挙区、いわき市、55歳)。就任直後の地元紙のインタビューでは「困っている人、弱い人を助けるために法はある」と語っているが、自身が発議者となった「子ども被災者支援法」の事などすっかりお忘れの御様子だ。フェイスブックには〝大臣就任記念動画〟までアップする始末。〝自主避難者〟も含めた「原発避難者支援」に背を向けてしまった森大...

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【台風19号水害】「市営住宅に入れたけれど…」郡山市は布団も浴槽も無し。いわき市は風呂付、本宮市は布団やヒーター用意。「そこまで手が回らない」負担増で悲鳴あげる被災地職員

台風19号による大規模水害で、市営住宅に入居する市民への対応が福島県内の自治体によってばらつきがある事が分かった。本宮市は浴槽や暖房器具、布団などを用意するが、郡山市は一切無し。いわき市も風呂付きの市営住宅を用意するものの、家財道具の提供はしていない。どの自治体も「そもそも市営住宅は部屋だけの提供。家財道具は入居者が用意する」、「民間アパートに移るまでの緊急入居」と説明するが、水害対応に加えて県議選...

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【台風19号水害】病院もスーパーも酒蔵も仏壇も水没。「内堀知事、庶民の被害も視察してくれ」。風で舞う乾いた汚泥、手放せぬマスク、止まらぬ咳~福島県本宮市ルポ

台風19号による大規模水害から3週間。中通りの真ん中に位置する本宮市も、7人が亡くなるなど深刻な被害が続いている。ようやく水が引き、自衛隊や災害ボランティアの尽力で後片付けは進んでいるものの、乾いた汚泥が風で舞い上がり住民を苦しめる。マスクは必須。マスクをしていても胸が苦しくなるほどだ。消毒用の石灰の白さも目立つ。病院やスーパー、老舗酒蔵は再建に向けて動き始めた。1日午前には福島県の内堀雅雄知事が本宮...

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【台風19号水害】「8・5水害はるかに上回った」。茶色く一変した街、道路陥没、浸水、阿武急運休。住民の苦悩「建て直すか、転居するか…」~福島県伊達市ルポ

台風19号による水害から間もなく20日。宮城県と隣接する福島県伊達市梁川町でも、依然として甚大な被害が続いている。生活の足となっている阿武隈急行(阿武急)は部分運休で再開の見通しが立たず、複数個所で道路は陥没。いまだに水分を含んだ茶色い土砂がアスファルトを覆っている。生活再建に追われている住民は「ここで建て直すか転居するべきか家族で意見が分かれる」と頭を抱えた。暫定的に阿武急の終点となっている富野駅か...

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【台風19号水害】「選挙どころじゃない!」悲鳴あげる被災地。「延期難しい」と県選管。生活再建に追われる中、予定通り31日告示へ~福島県郡山市ルポ

台風19号による水害から2週間超。復旧に追われる福島県内の被災地からは「選挙どころでは無い」と悲鳴があがっている。任期満了に伴う県議会議員選挙が予定通り31日に告示されるためだ。被災市町村からは「復旧に追われている。延期して欲しい」との声もあがったが、県選管は「準備が進んでしまっており延期は難しい。職員を派遣するなど支援する」と語る。被害が甚大な地域では、生活再建が始まったばかり。住民たちは連日、新た...

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【県民健康調査】「甲状腺ガンと原発事故との関連否定するには早すぎる」。7月の「見解」取りまとめ、検討委員の非公開意見を入手。「県民に不信感を植え付ける」と警鐘も

原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」で、検討委員会の星北斗座長が7月に大急ぎで取りまとめた「甲状腺検査評価部会『甲状腺検査本格検査(検査2回目)結果に対する部会まとめ』に対する見解」について、文案に対する各委員の意見を情報公開制度で入手した。福島県は文案や委員の意見を非公開にしている。部会まとめでは「現時点において、甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんと放射線被ばくの間...

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プロフィール

鈴木博喜

Author:鈴木博喜
(メールは hirokix39@gmail.com まで)
https://www.facebook.com/taminokoe/


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 (銀行コード0039 支店番号106)

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