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【台風15号水害】「国葬どころじゃない!」断水続く静岡市清水区 「トイレが流せない」生活用水求めて奔走する市民たち

台風15号の影響で23日夜から豪雨となった静岡県。静岡市清水区では依然として6万戸以上で暖水が続き、市民が水の確保に奔走している。27日午後は都内で安倍晋三元首相の国葬が行われたが、被災した市民からは「国葬どころではない」と怒りの声が聞かれた。なかには「勝手にやれば良い」とあきらめ顔で話す人も。公衆トイレも水が出ず、飲食店は休業を余儀なくされている。被害の大きかった巴川沿いでは住宅や店舗が泥水に浸水し、...

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【138カ月目の浪江町はいま】地域の学び舎を奪った原発事故 国や東電は来場せず、事故への怒り示さぬ閉校式 卒業生は「原発事故さえなければ閉校などしなかった」と怒り

原発事故に伴う全町避難で児童・生徒数がゼロになり、事実上の閉校状態が続いていた福島県双葉郡浪江町の町立学校9校(小学校6校、中学校3校)の閉校式が25日午前、浪江駅近くの地域スポーツセンターで行われた。出席した卒業生は校歌のピアノ演奏に涙を流し、別会場で行われた卒業アルバムなどの展示に目を細めたが、本音は「原発事故さえなければ閉校などしなかった」。発災当時、双葉郡で最も多い1700人が通っていた学び舎は既...

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【浪江原発訴訟】「原発事故で全部、駄目になった」3人の女性原告が本人尋問 原発事故が奪った「それぞれのふるさと浪江」~福島地裁で第13回口頭弁論

集団ADRでの和解案(慰謝料一律増額)を東京電力が6回にわたって拒否し続けた問題で、浪江町民が国や東電を相手取って起こした「浪江原発訴訟」の第13回口頭弁論が8月19日、福島地裁203号法廷(小川理佳裁判長)で終日行われた。3人の女性原告に対する本人尋問が行われ、原発事故によって強いられた無用な被曝、失われた当たり前の日常、ふるさと剥奪などについて想いを語った。主尋問では、原告たちの切実な訴えに小川裁判長が涙...

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【311子ども甲状腺がん裁判】「安心して生活できる補償を」 17歳女子高生が涙の意見陳述 震える声で検査や手術の痛み、将来の不安を語る~東京地裁で第2回口頭弁論

福島第一原発事故後に小児甲状腺がんを罹患したのは被曝が原因であるとして若者6人(事故発生当時福島県内で暮らしていた6歳から16歳)が東京電力を相手取り損害賠償を求めた「311子ども甲状腺がん裁判」。第2回口頭弁論が7日午後、東京地裁806号法廷(坂本三郎裁判長、一般傍聴席25席)で行われた。原告のなかで最も若い17歳の女子高生が11年間の想いを意見陳述した。次回期日は11月9日。原告の意見陳述が予定されているが、裁判...

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【原発避難者の不可視化】復興庁が〝帰還意思のない避難者〟を統計から除外する暴挙 避難当事者たちが怒りの抗議「私たちの存在を消さないで」

2011年3月に発生した福島第一原発事故後に日本全国に点在している福島県民について、復興庁が〝所在確認〟をするなかで帰還意思のない人や所在確認できなかった人などを統計から意図的に除外していたことが分かった。避難者としてカウントされなかった原発避難者は、既に亡くなっていた114人を除いても6490人に達する。23日午後に衆議院第一議員会館で行われた復興庁との意見交換では、避難当事者たちが除外を撤回するよう申し入れ...

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【137カ月目の汚染水はいま】矛盾だらけの西村経産大臣 「福島県漁連との約束は遵守」でも「海洋放出は方針変えぬ」~ペーパー棒読みの福島県知事表敬

西村康稔経済産業大臣が18日夕、福島県の内堀雅雄知事を表敬訪問した。所管する原発汚染水の海洋放出問題では、会見で「福島県漁連に対する『関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない』そうした方針はしっかり遵守していきたい」と述べる一方で、官僚が用意したペーパーを棒読みしながら「科学的なデータをしっかりとお示ししながら風評対策を徹底することで、皆さまの疑問や懸念の払拭に着実に取り組んでいきたい」と語るなど...

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【原発避難者から住まいを奪うな】審理不十分のまま予告通りに結審 怒号飛び交う法廷、裁判官は判決日も指定せず逃げるように退廷~東雲追い出し訴訟第8回口頭弁論

福島県が2020年3月、区域外避難者4世帯を相手取り国家公務員宿舎「東雲住宅」(東京都江東区)の明け渡しと未納家賃の支払いを求めて提訴した問題で、審理が併合された2世帯に対する第8回口頭弁論が26日午後、福島地裁203号法廷(小川理佳裁判長)で行われた。突然、今回から3人の裁判官による合議体になったうえに、人証申請もすべて却下。小川裁判長が審理終結を宣言した。一方的な結審に傍聴席から怒号が飛び交ったが、3人の裁...

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福島地裁が「判決文Tシャツ」を問題視 「脱げ」「裏返せ」の末に庁舎外へ追い出す 「納得できない。次回も着ていく」と女性

福島地方裁判所で26日午後、裁判傍聴に訪れた女性が着ていたTシャツの文言が問題だとして、裁判所職員に庁舎外に追い出される事態が起きた。女性は刃物を振り回したわけでも大声をあげたわけでもない。しかし、裁判所側はTシャツの背面に印刷された判決文の一説を「メッセージ性がある」と判断。「脱げ」、「裏返しにしろ」と迫った挙げ句、「できないのなら敷地外に出ろ」と命じた。女性はやむなく羽織るものを借りて着用して傍聴...

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【原発避難者から住まいを奪うな】「住まいの権利裁判」始まる 女性原告が意見陳述 大嶋裁判長は「福島県に法律関係などを求釈明する」~東京地裁で第1回口頭弁論

今年3月、国家公務員宿舎に入居する区域外避難者11人が福島県を相手取って起こした損害賠償請求訴訟(住まいの権利裁判)の第1回口頭弁論が25日午後、東京地裁103号法廷(大嶋洋志裁判長)で行われた。福島県南相馬市から避難した女性原告(61)が意見陳述。「住まいを奪われるのはとてつもなく恐怖」などと訴えた。福島県側の代理人弁護士は欠席。大嶋裁判長は「原告らとの間でどのような行政行為または法律行為が行われて、現時...

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【原発避難者から住まいを奪うな】あす東京地裁で第1回口頭弁論 事前集会で代理人弁護士「避難者の救済を人権の観点から再定義する裁判」~住まいの権利裁判

2011年3月の原発事故発生後に福島県から区域外避難し、国家公務員宿舎への入居を続けている県民の追い出しを福島県が加速させている問題で、今年3月に避難者11人が福島県を相手取って東京地裁に起こした損害賠償請求訴訟(住まいの権利裁判)の第1回口頭弁論が25日午後、東京地裁103号法廷で行われる。15日には、原告や代理人弁護士、支援者が事前集会を開き「いまこそ人権の旗を掲げて手をつなごう」と確認しあった。弁護士は言う...

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【原発事故と甲状腺ガン】福島県知事を表敬したUNSCEAR3人に当事者らが〝直訴〟 「被曝影響なし」強調する3人 「あくまで情報の提供者」と逃げる場面も

福島県の内堀雅雄知事に「原発事故による被曝影響はない」と報告した「UNSCEAR」(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)のギリアン・ハース前議長らに、小児甲状腺ガンの当事者たちが「報告書を見直して欲しい」などと〝直訴〟した。20日午前、「2020/2021報告書」を内堀知事に手渡した前議長らは放射線被曝による健康影響を否定する一方、今年1月に6人の若者が起こした「311子ども甲状腺がん裁判」について問われると「個々...

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プロフィール

鈴木博喜

Author:鈴木博喜
(メールは hirokix39@gmail.com まで)
https://www.facebook.com/taminokoe/


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