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【69カ月目の飯舘村はいま】「国のお骨折りで避難指示解除…」。東京・渋谷の石碑除幕式に見えた菅野村長の本音。今村復興大臣も「故郷に帰ろう」「ハチ公が待ってる」連呼

若者でにぎわう渋谷の街に「村に帰ろう」の言葉が響いた。東京・渋谷駅からほど近い「公園通り」で2日午前、福島県飯舘村のシンボルである「までいライフ」と刻まれた石碑の除幕式が開かれ、今村雅弘復興大臣や菅野典雄村長が出席した。共に渋谷のハチ公像を引き合いに出し、村民に帰村を呼びかける。そこには、いまだ被曝リスクの存在する村へ戻るべきかためらう村民の苦悩など存在しない。大臣に深々と頭を下げ、忠誠を誓うかの...

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【自主避難者から住まいを奪うな】「私なら真っ先に帰る」。再び請願を不採択にした港区議会。区幹部も「被災県の想いを尊重したい」と打ち切り追認

東京・港区議会の総務常任委員会が11月30日午後、開かれ、4カ月後に迫った〝自主避難者〟向け住宅の無償提供打ち切りに反対する意見書の提出などを求めた請願を、賛成少数で不採択と決めた。原発事故により福島県双葉町から港区内に避難中の女性が趣旨説明。避難者の現状を訴えたが、区議らは「戻ってもらいたいという被災地の想いを尊重したい」、「私なら真っ先に帰るだろう」などと一蹴した。2日の本会議で正式に不採択となる見...

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【自主避難者から住まいを奪うな】「直訴します!」。避難者の直撃を無視した内堀知事、県庁職員が身体を張ってガード。改めて打ち切り撤回も面会も拒否

政府の避難指示が出ていない地域から避難した〝自主避難者〟に対する住宅の無償提供が4カ月後に打ち切られる問題で、東京や神奈川の避難者たちが28日、内堀雅雄知事に打ち切り撤回を求める「直訴状」を手渡そうと福島県庁に集まった。定例会見に臨む内堀知事を直撃したが、知事は完全無視。県庁職員が必死に阻んだため直接、手渡すことは出来なかった。避難者たちは抗議行動を12月2日まで連日、展開する一方、6日に始まる福島県議...

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【自主避難者から住まいを奪うな】「避難者を孤立させるな」。住宅打ち切りまで4カ月。「かながわ避難者生活支援ネットワーク」が始動。

原発事故で福島県から神奈川県に〝自主避難〟した人々を支援する「かながわ避難者生活支援ネットワーク」が26日、設立された。住宅の無償提供打ち切りを4カ月後に控え、地域に埋もれがちな避難者を孤立させまいと活動を展開する予定。打ち切り撤回を求めている避難者団体も支援する計画で、今年7月に都内で発足した「避難の協同センター」の神奈川版の役割を担う。あす28日から実施される福島県知事に対する直訴行動には、神奈川県...

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【ふるさとを返せ 津島原発訴訟】「いつか帰る!」。男性原告が法廷で「サライ」熱唱。女性原告は大粒の涙。「なぜ子どもがこんな目に…」~第4回口頭弁論

原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民たちが国や東電に原状回復と完全賠償を求める「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」の第4回口頭弁論が23日午後、福島地裁郡山支部(上拂大作裁判長)で開かれた。2人の原告が意見陳述。男性が「サライ」を熱唱しながら、ふるさと津島への想いを語れば、女性は原発事故に振り回され心身を傷つけられた次女について、大粒の涙を流しながら訴えた。原告たちの願いはただ1つ...

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プロフィール

Author:鈴木博喜
大手メディアが無視する「汚染」、「被曝」、「避難」を追い続けています。

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