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【原発避難者から住まいを奪うな】残り2世帯の審理開始 国家公務員宿舎「東雲住宅」からの〝追い出し訴訟〟 東京地裁への移送却下され福島で

福島県が昨年3月、原発事故で政府の避難指示が出されなかった区域から〝自主避難〟した県民4世帯を相手取り、入居を続ける国家公務員宿舎「東雲住宅」(東京都江東区)の明け渡しと未納家賃の支払いを求めて提訴した問題で、東京地裁への移送申立が却下された2世帯の第1回口頭弁論が14日午後、福島地裁203号法廷で行われた。避難者側は全面的に争う構えで、国家公務員宿舎は国(財務省)が所有者であり福島県に明渡請求権は無いこ...

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【121カ月目の汚染水はいま】「海洋放出への賛否言う立場に無い」に怒り噴出 県民への説明責任果たさぬまま、福島県知事が経産省に〝容認詣で〟

福島県民の8割もの支持を得ると、ここまでおごりたかぶるものだろうか。福島県の内堀雅雄知事は最後まで海洋放出の賛否を表明せず、県民への説明責任も果たさないまま〝容認〟に向かって動き出した。15日夕には経産省で梶山弘志大臣と面談。原発汚染水の海洋放出を前提とした5項目の対策を要望したが、午前に福島県庁内で行われた会議は非公開。会見でも答えをはぐらかしたうえに「福島県自身が容認する、容認しないと言う立場にあ...

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【121カ月目の汚染水はいま】ペーパー棒読みの経産大臣、物言えぬ福島県知事 シュプレヒコール響く中、わずか6分間の「海洋放出するから、よろしく」

政府は13日朝、原発事故後に大量発生している〝原発汚染水〟を2023年をめどに海洋放出するとの基本方針を決定。昼過ぎに梶山弘志経産大臣が福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事に方針決定を伝えた。福島県民の懸念も国内外の反対意見も無視した決定に、福島県庁前には多くの市民が集結。改めて抗議と反対の声をあげた。しかし、大臣と向き合った内堀知事は「これから基本方針を精査する」と30秒間述べるばかりで意見表明は無し。原発事故...

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【121カ月目の汚染水はいま】「安易な海洋放出許されぬ」 福島駅前で若者主催の緊急街宣 学者も生産者も軒並み反対 「海洋放出以外の選択肢ある」

海洋放出反対の声が止まらない。12日夜には、福島県内の10代から30代の若者有志でつくる「DAPPE」(Democracy Action to Protect Peace and Equality=平和と平等を守る民主主義アクション)がJR福島駅前で緊急街宣を行い、〝原発汚染水〟を海に流さないよう訴えた。いよいよ13日12時半、梶山弘志経産大臣が福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事に海洋放出決定を伝えるもよう。放射性物質による海洋汚染はもはや福島だけの問題では無い。...

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【121カ月目の汚染水はいま】「ふるさとの海を守れ!」 いわき市小名浜で海洋放出反対の緊急スタンディング 「聖火リレーのどさくさで決めるな!」

「決定を急ぐのは間違っていると思います。私たちの声を聴いて決めて欲しいです。どうか汚染水を海に流さないでください」─。原発事故後に大量発生している〝原発汚染水〟の陸上保管を求めている福島県の市民団体「これ以上海を汚すな!市民会議」(織田千代、佐藤和良共同代表)が11日午後、いわき市小名浜で緊急スタンディングを行い、改めて海洋放出反対を訴えた。政府は13日にも海洋放出を正式決定すると報じられているが、「...

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【121カ月目の汚染水はいま】「風評被害でなく実害を招く」中通りからも海洋放出に反対の声「結論ありきじゃないか」 

原発事故後に大量発生している〝汚染水〟の海洋放出に「NO」と言っているのは浜通りの漁業者だけでは無い。東北新幹線が通る中通りでも反対の声があがっている。地元メディアでは連日「風評」の二文字が報じられているが、二本松市のコンビニ経営者は「薄めたって放射性物質はある。実害だ」と怒る。「結論ありき。時間延ばしを図って来ただけだろう」と怒る男性も。13日にも閣僚会議で海洋放出が正式決定されるとの報道が相次いで...

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【ふるさとを返せ 津島原発訴訟】「ごく一部だけ除染されても戻れぬ」 アンケートが浮かび上がらせる避難住民の想い 「住宅再建」「賠償満足度」など東電主張と隔たりも

原発事故で帰還困難区域に指定された福島県双葉郡浪江町津島地区の住民約640人が国や東電に原状回復と完全賠償を求めている「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」。判決を7月に控え、立教大学の関礼子教授(環境社会学)による住民アンケートの結果が3月31日、福島県二本松市内で発表された。自然豊かな住み慣れた土地を原発事故で追われた住民たち。アンケート結果からは、津島の人々が地域全体の原状回復を求めている事、避難先で住...

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【原発事故と被曝リスク】聖火リレー出発式で「放射能で病気になった福島県民いない」 相馬市長の暴言に福島県民から続々と怒りの声

聖火リレーの出発式で福島県相馬市の立谷秀清市長が言い放った暴言に、福島県内外から怒りの声が噴出している。虚飾イベントに乗じて放たれた言葉は「放射能によって病気になった福島県民はおりません」。医師でもある首長の乱暴な物言いに、福島県在住者も県外避難者も「原発事故から10年しか経っていないのに断言するな」と憤る。「福島の光と影の両面から現状を発信する」(内堀雅雄知事)はずの聖火リレーでの暴言は、期せずし...

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【東日本大震災・原子力災害伝承館】本当は見せたくない?「原発PR看板」の屋外展示始まるも目立たぬ場所 標語考案した大沼さんも落胆

2015年12月に撤去されて以来〝お蔵入り〟になっていた原発PR看板「原子力明るい未来のエネルギー」の実物展示が24日、福島県双葉郡双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」(以下、伝承館)で始まった。だが、展示場所は建物の入り口や来館者の導線から一番遠い屋外。「砂ぼこり」を理由に扉は施錠されていて、来館者が直接見るには入り口まで戻り、建物沿いに歩かなければならない。原発事故の教訓や反省の材料として「伝承」...

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【120カ月目の浪江町はいま】「原発事故被害など伝わらぬ」コロナ禍で強行された聖火リレー 演出づくめの虚飾イベントに町民も「???」

夏の東京五輪へ向けた聖火リレーが25日、福島県で始まった。原発事故で町内在住者が1600人に激減した浪江町では、昨年オープンした道の駅までのわずか800メートルを3人でリレー。家屋解体によるさら地が増えた町の現実や帰還困難区域住民の苦悩、町立学校解体など原発事故被害にふたをした虚飾イベントに町民からは疑問の声があがった。コロナ禍で感染拡大を不安視する声が多い中での強行。「原発事故から立ち直った福島の姿を光と...

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【浪江原発訴訟】「国や東電許せない」 自宅も作業場も奪われた「ものづくり職人」の悔しさと怒り~父子が意見陳述(下)

福島県双葉郡浪江町の町民が申し立てた集団ADRでの和解案(慰謝料一律増額)を東京電力が6回にわたって拒否し続けた問題で、浪江町民が国や東電を相手取って起こした「浪江原発訴訟」の第7回口頭弁論が16日午後、福島地裁203号法廷(遠藤東路裁判長)で行われた。原発事故で自宅も生業も進学も将来の夢も奪われた父子が意見陳述。奪われたものの大きさと避難先で味わった苦しみを訴えた。前号に続き、今回は20年にわたってものづく...

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プロフィール

鈴木博喜

Author:鈴木博喜
(メールは hirokix39@gmail.com まで)
https://www.facebook.com/taminokoe/


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 (銀行コード0039 支店番号106)

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