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【井戸川裁判 第4回口頭弁論】「私の自宅も放射能に不法占拠されている」。新弁護団で再開。当時の双葉町長が決してやめない「けじめをつける闘い」

原発事故当時、福島県双葉町長だった井戸川克隆さんが国や東電を相手取って起こしている民事訴訟の第4回口頭弁論が7日午前、東京地裁で開かれた。当初は4月に開かれる予定だったが、井戸川さんが当時の弁護団を全員解任したため延期されていた。古川元晴弁護士ら7人の弁護団の下、改めて国や東電の事故予見責任や賠償責任を問う。原発事故の最前線にいた首長として、国や東電に「けじめをつけさせる」闘いはやめない。次回期日は20...

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【自主避難者から住まいを奪うな】高圧的な戸別訪問、のしかかる費用負担、浸透しない新施策~都営住宅抽選会で見えた住宅無償提供打ち切りの問題点

福島第一原発事故による〝自主避難者〟への住宅無償提供が2017年3月末で打ち切られることを受けて、東京都内の避難者を対象にした都営住宅の抽選会が7日午前、東京都渋谷区の東京都住宅供給公社(JKK東京)で行われた。すぐに物件が決まらない複雑な抽選方式に戸惑う一方、入居が決まった後も重い費用負担が待ち構えていて避難者の気持ちは晴れない。高圧的な戸別訪問や転校を強いられる子どもたち。誤解が多い新施策…。抽選会場で...

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【帰還困難区域】「出来る出来ないじゃない。とにかくやるんだ」と今村復興相。あるのは玉砕覚悟の精神論のみ。帰還促進のため部分除染へ

避難指示が出ている地域の中でも特に汚染が酷い「帰還困難区域」に対する政府方針がまとまったことを受け、今村雅弘復興相や高木陽介経産副大臣らが1日、福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事と会談。政府方針を改めて説明した。帰還困難区域に「復興拠点」(エリア)を設けて除染を行い、居住可能な状態にして避難指示を部分解除する。最終的には長い年月をかけて帰還困難区域全体の避難指示解除につなげたい考えだが、果たして高濃度汚...

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【65カ月目の飯舘村はいま】汚染解消されぬ〝癒しの森〟、交流センターに並ぶ1400万円の彫像。避難指示解除まで半年。村民「不幸な現実をハコモノでごまかしている」

「放射能汚染という不幸な現実を、きれいなハコモノでごまかそうとしている」。飯舘村民の言葉は、避難指示解除(帰還困難区域を除く)を来春に控えた村の現状を的確に表していた。8月31日、村民の案内で台風一過の青空が広がる飯舘村を巡った。汚染という〝陰〟を、きらびやかな復興事業が覆い隠しているかのような村。飯舘村に本当に必要なのは、帰還促進や彫像や道の駅なのだろうか。10月の村長選挙で村民は菅野典雄村長を支持...

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鈴木博喜

Author:鈴木博喜
大手メディアが無視する「汚染」、「被曝」、「避難」を追い続けています。

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