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【飯舘村長選挙】あす投開票。現職優位も根強い不満。「村民でなく『村』を守りたい村長いらぬ」。一方で「国の敷いたレールは曲げられない」とあきらめも

原発事故後初の福島県飯舘村の村長選挙は16日、投開票される。避難指示解除、村内学校再開に邁進する現職の菅野典雄氏(69)と、避難指示解除日の白紙撤回、村民合議による再検討を主張する元村議の佐藤八郎氏(65)の一騎打ち。期日前投票が行われた仮設住宅で一票に込めた想いを聴いた。現職優位がささやかれる中、強引な手法や多選への批判も根強い。小さな村だけあって「これまで頑張ってくれたから」と〝情〟で現職に投票する...

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【子ども脱被ばく裁判】2人の母が意見陳述。「なぜ危険性知らせなかった?」。孤立強いられ避難した息子への想い、帰還を促した安全流布への怒り

福島県内の子どもたちが安全な地域で教育を受ける権利の確認を求め、原発の爆発事故後、国や福島県などの無策によって無用な被曝を強いられたことへの損害賠償を求める「子ども脱被ばく裁判」の第7回口頭弁論が12日午後、福島県福島市の福島地裁203号法廷(金澤秀樹裁判長)で開かれた。ともに郡山市に住む2人の母親が意見陳述。予防原則どころか「安全」、「大丈夫」を流布した国や地元自治体によってわが子を被曝させてしまった...

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【自主避難者から住まいを奪うな】名ばかりの〝現場主義〟掲げる内堀知事。県議会に虚しく響く「ていねい」「寄り添う」。戸別訪問では避難者への暴言も

福島県議会本会議が4日午後、開かれ、神山悦子議員(日本共産党)が〝自主避難者〟向け住宅の無償提供打ち切り問題に関して内堀雅雄知事の姿勢を改めて批判した。内堀知事は、のらりくらりと「今後もていねいに対応していきたい」と答えたが、避難者との面会は改めて拒否。2017年3月末をもって無償提供を打ち切り、2年間の家賃補助に移行させる考えを改めて示した。神山議員は、戸別訪問の場で避難者が県職員から脅されて追い詰め...

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【自主避難者から住まいを奪うな】家賃補助申請受付始まる。全国からの無償提供延長求める意見書は〝無視〟する内堀知事。「反論の機会無い」と県職員は不満顔

原発事故により政府の避難指示の出ていない地域から福島県外へ避難している〝自主避難者〟向け住宅の無償提供が2017年3月末で打ち切られる問題で、福島県は3日、新たな支援策として打ち出した家賃補助の申請受付を福島市内に開設した「福島県民賃等補助金事務センター」で始めた。全国の地方議会から無償提供の延長を求める意見書が福島県知事宛てに提出されているが〝無視〟して計画を強行することで、無償提供延長の道を事実上、...

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【飯舘村長選挙】「子どもを戻して村の復興」か「放射線防護と奪われた人権の回復」か。現職と新人、公開討論会でスタンスの違い明白に

原発事故後初の村長選挙を2週間後に控えた飯舘村で2日午後、立候補を表明している2氏による公開討論会が開かれ、村民150人が集まった。原町青年会議所の主催。「村の復興」を重視し、来春の避難指示解除(帰還困難区域を除く)、再来年の村内学校再開を進めたい現職の菅野典雄氏(69)に対し、新人で村議の佐藤八郎氏(64)は「解除の白紙撤回、学校再開も村民の合意が得られるまで延期」を主張。あくまでも年1mSvを基準とし、原発...

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プロフィール

鈴木博喜

Author:鈴木博喜
(メールは hirokix39@gmail.com まで)

大手メディアが無視する「汚染」、「被曝」、「避難」を追い続けています。

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【じぶん銀行あいいろ支店 普通2460943 鈴木博喜
(銀行コード0039 支店番号106)】

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