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【中通りに生きる会・損害賠償請求訴訟】「被曝の心配は取り越し苦労では無い」「事故前の福島に戻して」~2018年の原告本人尋問で福島地裁の法廷に響いた原告の怒り、嗚咽、悲哀

「中通りに生きる会」(平井ふみ子代表)の男女52人(福島県福島市や郡山市、田村市などに在住)が原発事故で精神的損害を被ったとして、東電を相手に起こした損害賠償請求訴訟(福島地方裁判所)。今年は2月7日の口頭弁論期日から原告に対する本人尋問が開始。11月15日まで計5回、朝から夕方まで、主尋問に加えて東電側代理人弁護士による反対尋問が行われた。福島地裁の法廷に何度も響いた原告の怒りや嗚咽、悲哀には、中通りに...

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【93カ月目の福島はいま】「国は福島県民の想いに寄り添っていますか?」~モニタリングポスト撤去問題の住民説明会で〝避難指示区域外〟に住んでいる人々が訴えたかった事

「リアルタイム線量測定システム」と呼ばれるモニタリングポスト(MP)の撤去計画問題で、原子力規制庁主催の住民説明会が今年6月から11月にかけて、福島県内15市町村で開かれた。そこでは、政府の避難指示が出されなかった区域で暮らしている人々の怒りや不安など様々な想いが噴出した。いまだ原子力緊急事態宣言下の福島。原発事故後、避難指示区域外の人々がどんな想いで暮らして来たかを考えたい。かなり長くなるが、これでも...

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【原発避難者から住まいを奪うな】進んだのは公共事業重点型の復興?それとも原発避難者の切り捨て? 福島県・内堀知事が選ぶ今年の漢字は「進」~2018年最後の定例会見

福島県の内堀雅雄知事が選んだ今年の漢字は「進」だった。25日午前に開かれた県政記者クラブとの今年最後の定例会見で、内堀知事は「復興と地方創生が着実に前進した1年でありました」と語った。しかし一方で、原発事故による避難者の切り捨ても進んだ1年だった。避難者からの再三の求めにも応じず、来春には〝自主避難者〟向け家賃補助制度が打ち切られる。東京五輪が行われる2020年3月末には帰還困難区域からの避難者に対する住...

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【原発避難者から住まいを奪うな】定例会見で福島県の内堀知事が事実上の「避難者切り捨て最終宣言」。今回も質問に正面から答えず〝のらりくらり〟の内堀話法で「避難者の実態調査」を拒否

政府の避難指示が出されなかった区域からのいわゆる〝自主避難者〟への住宅支援(収入要件を満たした約2000世帯への家賃補助など)が来年3月末で完全に打ち切られる問題で、福島県の内堀雅雄知事は17日の定例会見で、方針通りに住宅支援を打ち切る姿勢を改めて示した。避難者たちはこれまで、再三にわたって実態調査の実施や住宅支援の継続を求めて来たが、全て無視した格好。都合の悪い質問には正面から答えない〝のらりくらり回...

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【93カ月目の福島市はいま】「実は8月に測ってました」。市側が市議会で答弁。改めて人体への影響否定。本紙調査で判明した8000Bq/kg超の汚泥には言及せず~側溝土砂上げ再開問題

福島県福島市が、原発事故以来となる住民自身による側溝「土砂上げ」を再開した問題が、12日の福島市議会本会議で取り上げられた。小熊省三市議(日本共産党福島市議会議員団)が「安全」ばかりを強調する市側の姿勢や詳細な測定の必要性などについて質したが、遊佐吉典環境部長は「問題無い」と繰り返すばかり。これまで福島市は「側溝汚泥の事前測定はしていない」と再三にわたって説明してきたが、ここに来て突然「実は8月に10...

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【原発避難者から住まいを奪うな】これが「ていねいに寄り添う」?都内イベントで避難者が〝直訴〟も内堀知事は無視。交流会で直接訴えても「住宅支援打ち切る」と福島県職員

年の瀬の都心に、原発事故避難者の怒りの声が響いた。福島県の〝復興〟をアピールする「ふくしま大交流フェスタ2018 –ALL FUKUSHIMA FESTA-」が9日、東京国際フォーラムで開かれ、避難者たちが横断幕を掲げて、福島県の内堀雅雄知事に「住宅支援打ち切り方針撤回」を訴えた。別会場で行われた避難者交流会でも避難者がそれぞれの言葉で住宅支援継続」を求めたが、内堀知事は傾聴するばかり。福島県職員も「打ち切り方針に変わりは...

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【93カ月目の福島市はいま】行政の「情報」は誰の物?公表されぬ8000Bq/kg超の側溝汚泥データを独自入手。産廃業者は空間線量のみ、放射能濃度測らず~側溝土砂上げ再開問題

福島県福島市が、原発事故以来となる住民自身による側溝「土砂上げ」を再開した問題で、本紙は福島市の情報公開制度を利用して2つの公文書を入手した。どちらも「隠す意図は無いが公表する必要性も無い」、「数字が独り歩きして不安を招く」などと市民には公表されていない。しかし、既に〝除染〟で取り除かれたとはいえ、軒並み1万Bq/kgを超える汚泥が生活空間に存在していた事をなぜ市民に知らせないのか。市民による「土砂上げ...

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【ふるさとを返せ 津島原発訴訟】法廷で涙。募る故郷消失への危機感、事故が奪った「ごく当たり前の事」~第15回口頭弁論。次回期日より専門家証人尋問と原告本人尋問始まる

原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民たちが国や東電に原状回復と完全賠償を求める「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」の第15回口頭弁論が11月30日午後、福島地裁郡山支部303号法廷(佐々木健二裁判長)で開かれた。2人の男性原告が涙ながらに意見陳述。奪われた故郷への想いや悔しさ、怒りをぶつけた。次回期日は2019年1月18日午前10時。元GE技術者・佐藤暁氏への専門家証人尋問と、原告に対する本人尋問...

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プロフィール

鈴木博喜

Author:鈴木博喜
(メールは hirokix39@gmail.com まで)
https://www.facebook.com/taminokoe/


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 (銀行コード0039 支店番号106)

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