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【旧警戒区域の牛】浪江町の「希望の牧場」が「やまゆりファーム」を提訴。「預けた牛を置き去り」。被告側は引き取る意思示すも、行政上の手続き進まず

「被曝牛」の殺処分に反対して原発事故後も福島県浪江町で牛を飼育し続けている「希望の牧場・ふくしま」代表の吉澤正巳氏が、動物愛護団体「やまゆりファーム」(岡田久子代表=宮城県)から預かっている牛(楢葉町の牧場で飼育)を巡り、「終生飼養を放棄した」などとしてエサ代や労賃約890万円の支払いを求めて提訴。本人尋問が8日午後、東京地裁635号法廷(阿保賢祐裁判官)で開かれた。岡田氏側は牛の移動に必要な行政上の手...

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【中通りに生きる会・損害賠償請求訴訟】全否定される「心の痛手」。東電が書面で真っ向反論「客観的根拠に基づかない不安」「健康への具体的危険ない」

「中通りに生きる会」(平井ふみ子代表)の男女52人(福島県福島市や郡山市、田村市などに在住)が原発事故で精神的損害を被ったとして、東電を相手に起こした損害賠償請求訴訟の第6回口頭弁論が6日午後、福島地方裁判所206号法廷(金澤秀樹裁判長)で行われた。被告側代理人弁護士は、準備書面で「原告らの不安は客観的根拠に基づかない」などと反論。被曝リスクについても「客観的かつ具体的な危険を生じさせるものではない」と...

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【県民健康調査】調査以外での発症例「把握しないと委員会の議論が空論になる」。診療情報開示との兼ね合い検討へ~「悪性ないし悪性疑い」は191人に

原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」の第27回検討委員会が5日午後、福島市のコラッセふくしまで「甲状腺検査評価部会」と合同開催された。甲状腺超音波検査の二巡目で「悪性または悪性疑い」と診断された子どもは、前回より2人増えて71人。三巡目で新たに4人が診断され、1巡目からの通算では191人に達した(3月31日現在)。委員会では、県民健康調査以外で甲状腺ガンの発症が見つかった4歳男児の症例が報告されてい...

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【山林火災と放射性物質】やはり二次拡散あった。「ちくりん舎」のリネン分析。大熊町で124mBq/㎡、南相馬市では3倍に上昇。「空間線量一辺倒やめよ」

福島県浪江町の帰還困難区域で4月29日から5月10日まで燃え続けた「十万山」の山林火災で、放射性物質が二次拡散していた事がNPO法人市民放射能監視センター「ちくりん舎」(東京都西多摩郡)の「リネン吸着法調査」で分かった。福島県は、空間線量に変動が無い事を理由に火災発生直後から放射性物質の飛散は一切ないとの姿勢を貫いており、地元紙も二次拡散への懸念を「デマ」と批判していた。しかし、「ちくりん舎」副理事長の青...

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【自主避難者から住まいを奪うな】「出て行け」の圧力に負けぬ。「避難継続・住み続ける権利ある」。家賃補助支給遅れにも怒り~米沢で「支援する会」発足

原発事故による〝自主避難者〟の「避難の権利」を守り、住まいの確保などを支援しようと「原発事故避難者を支援する会」が3日、山形県米沢市で設立された。設立会見に出席した避難当事者は、明け渡しを再三求められている雇用促進住宅入居者の現状や、福島県からの家賃補助金支払いが遅れている事を報告。雇用促進住宅の入居者は、裁判も視野に入れながら8世帯が継続入居を求めているという。会見後に講演した海渡雄一弁護士は「『...

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被曝リスクに鈍感な横須賀市教委。埋設した市立養護学校の除染土、今なお1万Bq/kg超。市議の追及に教育長「当時の空間線量低かった」「畑の作物検査せず」

被曝リスクから子どもたちを守ろうとしないのは、福島の自治体ばかりでは無かった。神奈川県横須賀市が2011年の学校除染で生じた埋設除染土を改めて測定したところ、1校の除染土が今なお1万Bq/kgを超えている事が分かった。市議会で「当時の在校生が被曝した可能性がある」と指摘を受けても、市教委は「空間線量は低かった」などとして静観する構え。今や空間線量だけで被曝リスクを語れないのは〝常識〟だが、市教委に土壌調査を...

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【ふるさとを返せ 津島原発訴訟】「福島に帰れ」「あだ名に『税金泥棒』」。群馬訴訟の丹治杉江さんが津島原告団総会で語った〝自主避難者〟の現実。

原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民たちが国や東電に原状回復と完全賠償を求めて起こした「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」の原告団総会が27日午後、福島県二本松市で開かれた。今野秀則さんが原告団長に再任されたほか、来春の現地検証を裁判所に求めるなどの弁護団方針が改めて説明された。3月17日に前橋地裁で判決が下された「群馬訴訟」原告の丹治杉江さん(福島県いわき市から避難)が講演。福島...

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【自主避難者から住まいを奪うな】「避難先で自死した友の想い胸に」。松本徳子さんが衆議院の特別委で救済求める。「子ども被災者支援法の理念実現を」

原発事故による被曝リスクからわが子を守ろうと福島県郡山市から神奈川県川崎市に避難している松本徳子さん(「避難の協同センター」共同代表世話人)が25日午前、衆議院の「東日本大震災復興特別委員会」に民進党推薦の参考人として招致され、改めて〝自主避難者〟向け住宅無償提供の打ち切り見直しと吉野正芳復興大臣との面会、子ども被災者支援法の理念の実現などを求めた。自分と同じようにわが子を放射線から遠ざけようと避難...

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【子ども脱被ばく裁判】弁護団「土壌汚染を無視するな」「SPEEDI活用すべきだった」。男性原告は「子を守るのが悪いか」と怒りの意見陳述~第10回口頭弁論

福島県内の子どもたちが安全な地域で教育を受ける権利の確認を求め、原発の爆発事故後、国や福島県などの無策によって無用な被曝を強いられたことへの損害賠償を求める「子ども脱被ばく裁判」の第10回口頭弁論が24日午後、福島県福島市の福島地裁203号法廷(金澤秀樹裁判長)で開かれた。原告側代理人弁護士らが文科省の「年20mSv通知」の問題点やSPEEDI情報を活用しなかった国の不作為、土壌汚染や内部被曝を考慮せず空間線量だけ...

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【山林火災と放射性物質】十万山から14km、田村市都路でセシウム濃度4倍に。「ちくりん舎」が測定。林野庁は現地調査するも大気中への二次拡散は調べず

福島県浪江町の帰還困難区域で4月29日に発生した「十万山」の山林火災で、NPO法人市民放射能監視センター「ちくりん舎」(東京都西多摩郡)が放射性物質の二次拡散について測定・分析を進めている。14km離れた田村市都路で、大気中の放射性セシウム濃度が火災前と比べて約4倍になった事が既に分かっており、出火直後に複数設置したリネン(麻の布)の分析を急ぐ。林野庁は今月17、18の両日に現地調査を実施したが、土壌流出の調査...

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【南相馬訴訟】「20mSvで指定解除するな」~議論避ける国「書面出揃ったら書面で反論」。往復10時間、30分で閉廷。徒労感増す原告「何のための法廷か」

空間線量が年20mSvを下回ったことを理由に「特定避難勧奨地点」の指定を一方的に解除したのは違法だとして、福島県南相馬市の住民808人が国を相手取り、指定解除の取り消しなどを求めて起こした行政訴訟の第7回口頭弁論が18日午後、東京地裁103号法廷(谷口豊裁判長)で開かれた。原告側は議論の肝となる旧・原子力安全委員会の意見について国側の考えを質したが、代理人弁護士は「書面で反論する」と答えるばかりで議論の土俵に上...

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プロフィール

鈴木博喜

Author:鈴木博喜
(メールは hirokix39@gmail.com まで)

大手メディアが無視する「汚染」、「被曝」、「避難」を追い続けています。

福島取材にはコストがかかります。
往復の交通費と宿泊費だけで約2万円です。
よろしければ、ご支援をこちらまでお願い致します。

【ゆうちょ銀行 普通 記号10980 口座番号05373461 鈴木博喜】

【じぶん銀行あいいろ支店 普通2460943 鈴木博喜
(銀行コード0039 支店番号106)】

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